住宅の窓シャッター
スイッチを押しても電動の窓シャッターが動かない
室内のスイッチを押しても、窓のシャッターがまったく反応しない。電動の窓シャッターで考えられる原因と、ご自身で確かめられることをご紹介します。

電動の窓シャッターは、室内の壁のスイッチで開け閉めできる便利な設備です。スイッチを押してもまったく動かないと、朝に窓を開けられず部屋が暗いまま、夜や雨の日に閉められない、といった困りごとが出てきます。
まったく反応しないときは、電気が届いていないのか、スイッチが傷んでいるのか、開閉機が動けない状態なのかを分けて考えます。いくつかの窓に付いている場合は、ほかの窓と比べるのも手がかりになります。
よくある原因
ブレーカーが落ちている・電源が届いていない
窓のシャッターは、家の分電盤から電気を取っていることが多く、ブレーカーが落ちていると動きません。雷や停電のあと、たくさんの家電を同時に使ったあとなどに、気づかないまま落ちていることがあります。
壁のスイッチが傷んでいる
毎日押す壁のスイッチは、中の接点が少しずつすり減ります。押したときの手ごたえがいつもと違う、何度か押すと動くことがある、上げは動くのに下げは動かない、という場合は、スイッチの側の不具合も考えられます。
開閉機が一時的に止まっている
窓の電動シャッターの開閉機には、続けて動かして熱を持ったときに、しばらく動かなくなるしくみを持つものがあります。何度も上げ下げをくり返したあとに反応しなくなった場合は、時間をおくと動くこともあります。
配線や開閉機の故障
スイッチから開閉機までの配線の傷みや、開閉機のモーターそのものの故障で動かなくなることもあります。開閉機は窓の外の雨風にさらされる場所にあるため、長く使ううちに傷みが出てくる場合があります。
ご自身で確認できること
安全な範囲で、次のことを見ておくと、ご相談のときに状況が伝わりやすくなります。
- 分電盤のブレーカーが落ちていないか
- ほかの窓の電動シャッターは、スイッチで動くか
- 続けて動かしたあとなら、しばらく時間をおいてから動くか
- スイッチのランプがある機種なら、押したときに点くか
やめておきたいこと
- 壁のスイッチを外して、中の配線にさわる
- 窓を開けて、外のシャッターを手で無理に持ち上げたり押し下げたりする
- 反応しないスイッチを、何度も続けて押す
シャッターの内部には強い力がかかっている部品があります。けがや故障が広がるのを防ぐため、部品の調整や分解はご自身で行わないでください。
どんな作業で直すか
現地で原因を確かめてから、次のような作業をご提案します。
電源と配線の点検
ブレーカーからスイッチ、開閉機までの電気の通り道を順に確認し、配線の傷みやゆるみがあれば手直しします。ほかの窓に影響がないかもあわせて確かめます。
壁のスイッチの交換
スイッチの接点が傷んでいるときは、お使いのシャッターに合うスイッチに交換します。押しやすい位置や形、まとめて操作できるスイッチについてのご相談もお受けします。
開閉機の点検と交換
開閉機が動かない原因を確かめ、調整で直るか、交換が必要かをご説明します。交換の際は、スラットやガイドレールなどシャッター本体の状態もあわせて確認します。
費用の目安
関西でよくご相談いただく作業のうち、この症状に関係するものの費用の目安です(税込)。
| 作業の内容 | 費用の目安(税込) |
|---|---|
| 電動シャッターの開閉機(モーター)の交換 | 77,000円〜 |
| 点検・調整(動きが重い・異音がする) | 7,000円〜 |
作業ごとの最低額の目安です。シャッターの大きさ・種類、交換する部品、作業の範囲によって変わります。正式な金額は、現地で状態を確認してからお見積書でお伝えします。
早めのご相談をおすすめするとき
ブレーカーを確かめても動かない、ほかの窓は動くのに1か所だけ動かない、といった場合は、部品の不具合が考えられます。台風の前など、閉められないと困る時期を迎える前に、一度ご相談ください。
関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)のご相談を承ります。現地調査とお見積もりは無料で、お見積もりを見てお断りいただいても費用はかかりません。他社との相見積もりも歓迎します。
よくある質問
動かないとき、手で開け閉めすることはできますか?
電動の窓シャッターは、手で動かすしくみがない機種も多くあります。無理に動かすと部品を傷めることがあるため、状態を伺ってから対応をご案内します。
1つの窓だけ動かないのはなぜですか?
家全体の電源ではなく、その窓のスイッチや配線、開閉機に原因があることが多いです。動いている窓と比べながら、その窓を中心に確認していきます。
見積もりだけでもお願いできますか?
はい、現地調査とお見積もりは無料です。お見積もりを見てお断りいただいても費用はかかりませんので、まずは状態を知りたいという方もご相談ください。