住宅のガレージシャッター
ガレージのシャッターの錆びが目立つ
ガレージのシャッターに茶色い錆びが広がってきた、見た目が気になる。錆びの進み方と、塗装で済むか交換を考えるかの目安をご紹介します。

ガレージのシャッターは外の雨や風に直接当たるうえ、車が出入りするときの泥はねや、中にこもる湿気の影響も受けます。潮風が当たりやすい場所や、雨がたまりやすい場所では、錆びが早く進むこともあります。
錆びは見た目の問題だけでなく、進むと板が薄くなったり、動きが重くなったりする原因になります。表面だけの錆びなのか、内側まで進んでいるのかによって、手入れの方法が変わります。
よくある原因
塗装の傷やはがれから錆びが広がる
車や自転車が当たった小さな傷、日差しで傷んだ塗装のはがれから、雨水が入りこんで錆びが始まります。最初は点のような錆びでも、まわりに少しずつ広がっていきます。
潮風や雨にふくまれる塩分
潮風が当たりやすい環境では、空気中の塩分がシャッターにつき、錆びが進みやすくなります。雨で流れにくい板の重なり目や、ガイドレールの中に塩分がたまりやすくなります。
下の方に水や湿気がたまる
いちばん下の座板や、その近くの板は、地面からのはね返りの水や、ガレージの中の湿気の影響を受けやすい場所です。ほかの部分より先に錆びが目立つことがよくあります。
ご自身で確認できること
安全な範囲で、次のことを見ておくと、ご相談のときに状況が伝わりやすくなります。
- 錆びが表面の色だけか、ふくらみやはがれがあるか
- 座板やガイドレールの下の方に、穴や欠けがないか
- 開け閉めのとき、錆びた部分がこすれる音や重さがないか
- 錆びが一部だけか、シャッター全体に広がっているか
やめておきたいこと
- 錆びた部分を強くこすったり、たたいて落としたりする
- ガイドレールの中に、合わない油や薬剤を多く吹きつける
シャッターの内部には強い力がかかっている部品があります。けがや故障が広がるのを防ぐため、部品の調整や分解はご自身で行わないでください。
どんな作業で直すか
現地で原因を確かめてから、次のような作業をご提案します。
錆び落としと塗装
錆びが表面にとどまっている場合は、錆びを落としてから塗装をし直し、進み方をおさえます。板の重なり目など、錆びやすい場所の状態もあわせて確認します。
錆びて傷んだ部分の交換
座板や下の方のスラット(板)が錆びて薄くなっている場合は、その部分を新しい部品に交換します。ガイドレールの傷みもあわせて確かめます。
シャッターの交換
錆びがシャッター全体に広がり、動きにも影響が出ている場合は、交換をご提案します。塗装や部分交換と比べて、ご検討いただけるようにご説明します。
費用の目安
関西でよくご相談いただく作業のうち、この症状に関係するものの費用の目安です(税込)。
| 作業の内容 | 費用の目安(税込) |
|---|---|
| 点検・調整(動きが重い・異音がする) | 7,000円〜 |
| スラットの交換 | 35,000円〜 |
| シャッター本体の交換(手動・ガレージ) | 63,000円〜 |
作業ごとの最低額の目安です。シャッターの大きさ・種類、交換する部品、作業の範囲によって変わります。正式な金額は、現地で状態を確認してからお見積書でお伝えします。
早めのご相談をおすすめするとき
錆びが進んで穴があいたり、板が欠けたりすると、塗装では直せず交換の範囲が広がることがあります。錆びの色が濃くなってきた、塗装がはがれてきたという段階でご相談いただくと、選べる方法が多くなります。
関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)のご相談を承ります。現地調査とお見積もりは無料で、お見積もりを見てお断りいただいても費用はかかりません。他社との相見積もりも歓迎します。
よくある質問
錆びたシャッターは塗装で直りますか?
錆びが表面だけなら、錆びを落として塗装し直すことで、見た目を整えて進み方をおさえられます。板が薄くなっている場合は、部分交換や交換をご提案します。
修理と交換、どちらがよいか相談できますか?
はい、錆びの範囲と動きの状態を見て、塗装・部分交換・交換のそれぞれをご説明します。関連のコラムもあわせてご覧ください。
錆びを防ぐために、ふだんできることはありますか?
ときどき水でやさしく汚れを流し、よく乾かしておくことで、塩分や泥が残りにくくなります。ガイドレールのまわりに物を置かないこともおすすめです。