住宅の窓シャッター
窓シャッターの鍵が壊れた
窓のシャッターを下ろしてもロックがかからない、つまみが動かない。住宅の窓シャッターの鍵が壊れたときに考えられることと、確かめたいことをご紹介します。

住宅の窓シャッターは、雨や風を防ぐだけでなく、留守のときや夜の防犯にも役立っています。その鍵が壊れると、外から持ち上げられないか、強い風であおられないかが心配になります。毎日開け閉めする窓ほど、鍵の傷みも出やすくなります。
窓シャッターの鍵は、室内側から操作するつまみやレバーで、座板の金具をレールに引っかけるものが多くあります。鍵が壊れたように見えても、シャッター側の不具合が原因のこともあります。
よくある原因
雨にさらされて金具がさびている
窓シャッターは一年中外気にさらされ、雨が当たりやすい場所にあります。鍵の金具やばねがさびると動きが固くなり、つまみが回らない、かけた鍵が外れないといった症状が出ます。海に近い地域や、雨が直接当たる面の窓で起こりやすい傾向があります。
つまみやレバーの部品が割れている
樹脂でできたつまみやレバーは、日差しや寒さで少しずつ傷みます。力を入れて操作したときに割れたり、内部の連結が外れたりすると、回しても金具が動かなくなります。つまみが空回りする、カチッという手応えがないときに考えられます。
シャッターが傾いて金具の位置が合わない
スラットのずれやガイドレールのゆがみで、シャッターが少し傾いて下りることがあります。左右どちらかの金具だけがレールの穴に届かず、ロックがかからなくなります。この場合は鍵の部品ではなく、シャッターの手直しが必要です。
ご自身で確認できること
安全な範囲で、次のことを見ておくと、ご相談のときに状況が伝わりやすくなります。
- シャッターが窓の下まで、まっすぐ下りているか
- 鍵のつまみやレバーに、割れや欠けがないか
- 室内から見える範囲で、金具にさびや汚れがないか
- ほかの窓のシャッターでは、問題なく鍵がかかるか
やめておきたいこと
- 2階以上の窓から身を乗り出して、外側の金具をさわる
- 固いつまみを、工具を使って無理に回す
- 鍵が外れないのに、シャッターを力いっぱい持ち上げる
シャッターの内部には強い力がかかっている部品があります。けがや故障が広がるのを防ぐため、部品の調整や分解はご自身で行わないでください。
どんな作業で直すか
現地で原因を確かめてから、次のような作業をご提案します。
鍵の金具の清掃と調整
さびや汚れを取り除き、金具がなめらかに動くように整えます。動きが戻れば、部品を替えずに済むこともあります。作業は室内側からできる範囲を中心に、窓の場所に合わせて進めます。
つまみ・錠の部品の交換
割れたつまみや傷んだ錠の部品を、今のシャッターに合うものに交換します。合う部品が手に入るかも、あわせて確かめます。古い型で部品が見つからない場合は、ほかの方法もご説明します。
シャッターの傾きの手直し
スラットのずれやガイドレールのゆがみを整え、座板が水平に下りるようにして、金具がレールにきちんとかかるようにします。鍵だけ直しても傾きが残ると、また同じ症状が出るためです。
費用の目安
関西でよくご相談いただく作業のうち、この症状に関係するものの費用の目安です(税込)。
| 作業の内容 | 費用の目安(税込) |
|---|---|
| シャッターの鍵(シリンダー)の交換 | 12,000円〜 |
作業ごとの最低額の目安です。シャッターの大きさ・種類、交換する部品、作業の範囲によって変わります。正式な金額は、現地で状態を確認してからお見積書でお伝えします。
早めのご相談をおすすめするとき
鍵がかからないまま台風の時期を迎えると、強い風でシャッターがあおられることがあります。鍵がかからない、外れないと気づいたときは、季節の変わり目の前にご相談いただくと安心です。
関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)のご相談を承ります。現地調査とお見積もりは無料で、お見積もりを見てお断りいただいても費用はかかりません。他社との相見積もりも歓迎します。
よくある質問
鍵が外れずシャッターが開かないときは?
無理に持ち上げると、スラットや金具が曲がることがあります。まずはお電話で状態をお知らせください。窓の場所や階数も伺って、点検の段取りをご案内します。
古い窓シャッターでも部品はありますか?
シャッターによっては、同じ部品が手に入りにくいこともあります。その場合は、取り付けられる別の部品や、交換も含めた方法をご説明します。
窓が何か所かあっても、まとめて見てもらえますか?
はい、まとめて点検できます。鍵が壊れた窓のほかに、かかりにくい窓がないかも確かめます。お見積もりは無料で、見てからお断りいただいても費用はかかりません。