店舗のシャッター

店舗の手動シャッターの開け閉めが重い

開店前に上げるのがひと苦労、閉店時に下ろすと引っかかる。店舗の手動シャッターが重くなったときの原因と、確かめたいことをご紹介します。

公開日:作成:日本シャッターサービスセンター
開けるのが重く、途中まで上げた店舗の手動シャッター(イメージ)
イメージ画像(AI生成)。実際の現場の写真ではありません。

店舗のシャッターは、開店と閉店のたびに毎日開け閉めします。間口が広い店舗ではシャッターも大きく、少し重くなっただけでも、スタッフの方の負担や開店準備の遅れにつながります。毎朝のことなので、早めに手を打ちたい症状です。

手動シャッターが重くなる原因は、上げる力を助けるバネの弱り、レールの汚れやゆがみ、板の変形などです。どこに原因があるかで、調整で済むか部品の交換になるかが変わります。

よくある原因

巻き上げを助けるバネが弱っている

手動シャッターは、上部のシャフトに組み込まれたバネの力で、軽く上がるように作られています。使ううちにバネの力が弱まると、そのぶん人の力で持ち上げることになり、重く感じるようになります。上げ始めが特に重いときに考えられます。

ガイドレールに汚れや砂がたまっている

店舗の前は人や車の通りが多く、砂ぼこりや排気の汚れがガイドレールにたまりやすい場所です。汚れが板の端とこすれると、すべりが悪くなって、開け閉めに余計な力がいるようになります。雨のあとに重さが増すこともあります。

台車や荷物がぶつかってレールや板が曲がった

搬入の台車や商品の箱がシャッターに当たると、スラット(シャッターの板)やガイドレールがへこむことがあります。小さな曲がりでも、その場所を通るたびに引っかかり、重さや異音の原因になります。下の方の板ほど当たりやすい傾向があります。

シャフトの軸受けが傷んでいる

シャッターを巻き取るシャフトは、両端の軸受けで支えられています。軸受けがすり減ったりさびたりすると回転がなめらかでなくなり、全体の動きが重くなることがあります。上部から、きしむような音が出ることもあります。

ご自身で確認できること

安全な範囲で、次のことを見ておくと、ご相談のときに状況が伝わりやすくなります。

  • ガイドレールの中に、砂やごみ、落ち葉がたまっていないか
  • スラットやガイドレールに、目で見て分かるへこみや曲がりがないか
  • 重くなるのが全体か、特定の高さだけか
  • シャッターの前や下に、商品棚や看板が当たっていないか

やめておきたいこと

  • 重いからといって、勢いをつけて一気に押し上げる
  • バネの強さを自分で調整しようとして、上部のケースを開ける
  • レールに油をたっぷり差して、そのまま使い続ける

シャッターの内部には強い力がかかっている部品があります。けがや故障が広がるのを防ぐため、部品の調整や分解はご自身で行わないでください。

どんな作業で直すか

現地で原因を確かめてから、次のような作業をご提案します。

ガイドレールの清掃と手直し

レールの中の汚れを取り除き、曲がっている部分を整えます。板の端がなめらかに通る状態にすることで、重さが軽くなる場合があります。あわせて、汚れがたまりにくい手入れの方法もお伝えします。

バネの調整・交換

バネの力が弱っている場合は、専用の工具で巻き力を調整します。調整しても力が戻らないときは、バネの交換をご提案します。バネの作業は強い力がかかるため、安全を確保して行います。

曲がったスラットの交換

へこんだスラットは、傷んだ部分の板だけを取り替えられることがあります。シャッター全体を替えずに済むかどうかも、現地で確かめます。交換する板の枚数によって、作業の範囲が変わります。

軸受けなど回転部分の部品交換

シャフトの回りが悪いときは、軸受けなどの部品を点検し、必要に応じて交換します。回転がなめらかになると、開け閉めの重さや上部からの音がやわらぐことがあります。シャフトの状態によっては、交換の範囲もご相談します。

費用の目安

関西でよくご相談いただく作業のうち、この症状に関係するものの費用の目安です(税込)。

作業の内容費用の目安(税込)
点検・調整(動きが重い・異音がする)7,000円〜
スプリング(バネ)・シャフトの交換35,000円〜

作業ごとの最低額の目安です。シャッターの大きさ・種類、交換する部品、作業の範囲によって変わります。正式な金額は、現地で状態を確認してからお見積書でお伝えします。

早めのご相談をおすすめするとき

重さを我慢して使っていると、バネやシャフトへの負担が大きくなり、ある日まったく上がらなくなることもあります。営業に響く前の、重いと感じ始めた段階でのご相談をおすすめします。

関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)のご相談を承ります。現地調査とお見積もりは無料で、お見積もりを見てお断りいただいても費用はかかりません。他社との相見積もりも歓迎します。

大阪府のシャッター修理・兵庫県のシャッター修理・京都府のシャッター修理

よくある質問

重いシャッターは、全部交換しないと直りませんか?

原因によっては、清掃や調整、一部の部品の交換で軽くなることがあります。現地で状態を見てから、交換が必要かどうかをご説明します。

営業時間中に見てもらうことはできますか?

ご都合のよい時間をお電話でご相談ください。お店の営業にできるだけ差し支えないよう、作業の段取りをご一緒に考えます。閉店後の時間などもご相談ください。

見積もりを見てから、修理するか決めてもいいですか?

はい、もちろんです。現地調査とお見積もりは無料で、内容を見てお断りいただいても費用はかかりません。ほかの業者さんと比べてからのお返事でもかまいません。

作成:日本シャッターサービスセンター
運営:ジャパン合同会社。関西のシャッターの修理・交換・電動化のご相談を承っています。このページは、よくある症状と一般的な修理の考え方をまとめたものです。掲載の画像はイメージ(AI生成)です。

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