店舗のシャッター
車や台車がぶつかって店舗のシャッターがへこんだ
駐車場の車や、荷物を運ぶ台車が当たってシャッターがへこんだ。お店の開け閉めに困らないように、確認したいことと直し方をご紹介します。

店舗のシャッターは、お店の前の駐車場や、搬入の台車の通り道に面していることが多く、車や台車がぶつかってへこむご相談がよくあります。へこみが目立つと、閉店中のお店の見た目も気になりますし、防犯の面で心配になる方もいらっしゃいます。
へこみが小さくても、シャッターを巻き上げるときに、へこんだ板がケースやガイドレールに引っかかることがあります。毎日の開店・閉店に関わるため、動きに変化がないかを早めに確かめておくと安心です。
よくある原因
スラット(板)が内側に押し込まれている
ぶつかった力で、スラットが内側に曲がったり折れ目がついたりします。曲がった板は巻き取るときに形が合わず、開け閉めの途中で引っかかる原因になります。
板どうしのつなぎ目が外れかけている
スラットは、細長い板どうしをかみ合わせてつないでいます。強い力が加わると、このかみ合わせがゆるんだり外れかけたりして、板が波打ったような形になることがあります。
ガイドレールや座板にも力がかかっている
シャッターの下の方に当たった場合は、いちばん下の座板や、両端のガイドレールも一緒に曲がっていることがあります。レールが曲がると、板が通るときにこすれて動きが重くなります。
ご自身で確認できること
安全な範囲で、次のことを見ておくと、ご相談のときに状況が伝わりやすくなります。
- へこみのある板が何枚くらいか、上下のどのあたりか
- 開け閉めのとき、こすれる音や引っかかる感じがないか
- 座板やガイドレールにも、曲がりや傷がないか
- 当たったときの様子や、へこみの写真を残しておく
やめておきたいこと
- へこんだ板を内側からたたいて戻そうとする
- 引っかかっているのに、力を入れて開け閉めを続ける
シャッターの内部には強い力がかかっている部品があります。けがや故障が広がるのを防ぐため、部品の調整や分解はご自身で行わないでください。
どんな作業で直すか
現地で原因を確かめてから、次のような作業をご提案します。
へこんだスラットの部分交換
傷んだスラットだけを取り外し、新しい板に入れ替えます。へこみのある枚数が少なければ、シャッター全体を替えずに直せることがあります。
座板・ガイドレールの手直しや交換
座板やガイドレールが曲がっている場合は、形を整えるか、部品を交換します。板を替えてもレールが曲がったままだと、動きが重いままになるためです。
傷みが広い場合のシャッター交換
へこみが広い範囲に及んでいる場合や、シャッター自体が古くなっている場合は、全体の交換もあわせてご提案し、部分交換と比べてご検討いただけるようにします。
費用の目安
関西でよくご相談いただく作業のうち、この症状に関係するものの費用の目安です(税込)。
| 作業の内容 | 費用の目安(税込) |
|---|---|
| スラットの部分修理・脱線の復旧 | 14,000円〜 |
| スラットの交換 | 35,000円〜 |
作業ごとの最低額の目安です。シャッターの大きさ・種類、交換する部品、作業の範囲によって変わります。正式な金額は、現地で状態を確認してからお見積書でお伝えします。
早めのご相談をおすすめするとき
開け閉めのたびに引っかかるようになると、営業時間に開けられない、閉店後に閉められないといったことにつながります。少しでも動きが変わったと感じたら、早めのご相談をおすすめします。
関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)のご相談を承ります。現地調査とお見積もりは無料で、お見積もりを見てお断りいただいても費用はかかりません。他社との相見積もりも歓迎します。
よくある質問
へこんだ板だけ交換できますか?
多くの場合、傷んだスラットだけを入れ替えることができます。ただ、シャッターの種類によって合う板が限られることがあるため、現地で確認してからご説明します。
車をぶつけた相手の保険で直せますか?
相手の方の保険の内容によって変わるため、保険会社にご確認ください。修理のお見積もりが必要な場合は、作成いたします。
営業中に作業はできますか?
作業の内容によっては、シャッターを止めている時間が出ます。お店の営業に合わせた作業の時間帯を、事前にご相談して決めます。